ニーズに応じたお食事の提供

寮・学生寮

「寮」と一口で言ってもその内訳は実に多彩で、社会人寮と運動部寮では、求めているものがそもそも違います。ただ、寮全般に共通して言える事はベストコンディションを支える為の食事でなければならないという点です。増加の一途を辿る生活習慣病は無視できない状況であり、寮の食事は健康の観点から注目されています。また、アスリート用の食事は、1日・2日程度の食事改善しても大きな効果は望めません。PFC比を保ち栄養バランスをコントロールする事で競技力向上にもつながっていきます。
※寮の食費はご提案内容により異なりますので、こちらからお気軽にお問い合わせ下さい。

社員食堂

社員食堂は、定食方式と自分で自由に選べるカフェテリア方式があります。社員食堂は福利厚生の一環として実施されていると同時に、社員の健康維持・増進・生活習慣病予防などの目的で導入されています。人気はカフェテリア方式に軍配があがりますが、どうしても嗜好に偏ってしまい栄養バランスは乱れがちです。そこで、弊社では一汁三菜を基本とした「安心定食」を提供させていただいております。生活習慣病には日々の継続が重要で管理栄養士がバランスを考えて献立を作成しています。
ヘルシー定食のメニューは下記の表を用いて作成しています。
1日の推定エネルギー必要量(kcal)
性別 男性 男性 男性 女性 女性 女性
身体活動レベル 1 2 3 1 2 3
18歳~29歳 2,300 2,650 3,050 1,650 1,950 2,200
30歳~49歳 2,300 2,650 3,050 1,750 2,000 2,300
50歳~69歳 2,100 2,450 2,800 1,650 1,900 2,200
身体活動レベル
身体活動レベル1 生活の大部分が座位で、静的な活動が中心の場合
身体活動レベル2 座位中心の仕事だが、職場内での移動や立位での作業・接客等、あるいは通勤・買物・家事、軽いスポーツ等のいずれかを含む場合
身体活動レベル3 移動や立位の多い仕事への従事者。あるいは、スポーツなど余暇における活発な運動習慣をもっている場合

食堂利用者の1日に必要なエネルギー量(カロリー)平均値を算出し、その平均値の約35%を昼食の必要エネルギー量とし、メニューを作成します。メニューにカロリー表示をしておくと、ご自身の食事管理が容易になり喜ばれます。

(参考例)男性・51歳、1日に必要なエネルギー量の合計が2,100kcalの場合、35%の約735kcalが昼食に必要なエネルギー量となります。
目標とするBMIは22を目指して体重を管理
年齢 目標とするBMI(㎏/㎡)
18歳~49歳 18.5~24.9
50歳~69歳 20.0~24.9

BMIが22である時を「適正体重」「標準体重」と言い、統計的にも最も病気にかかりにくい体重とされています。22というのは目標とするBMIの範囲の真ん中にある数値の事です。

人気メニュー ベスト5 (安心定食を除く)

1位 ハンバーグ
2位 鶏の唐揚げ
3位 カレー
4位 トンカツ
5位 生姜焼き
予想はしていましたが、見事なまでに肉料理を中心とする高カロリーメニューが上位を独占しました。
健康維持の観点からも、「安心定食」を推奨いたします。

安心定食の小鉢例

イベント事例

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