幼稚園・保育園の給食

弊社のスタート地点は、高齢者施設での給食委託サービスでした。
美味しいと喜んでいただく事が最大の目的で、様々な企画を積極的に取り組んでまいりました。
そんな中、弊社の実演イベントを耳にされた保育園の関係者様からの一本の電話が
幼稚園・保育園給食のきっかけとなりました。
園の給食は「直営主流」の時代から、給食室の効率化を考え外部委託へと徐々に変わりつつあります。
その理由は、調理スタッフと栄養士に関する問題が大半を占めているからです。

食育について

食育の取り入れ方は園によって実に様々ですが、最初は食材を「見る」、臭いを「嗅ぐ」、「かじってみる」ところから始め三大栄養素を知る段階へと広げていくのが一般的ではないでしょうか。
よく見ると細い毛が生えていたり、かじってみたら甘かったなど、写真ではなく実物に触れるからこそわかる事は多いです。
胡瓜やトマトが園内栽培で収穫できた時などは、サンドイッチづくりが大変喜ばれます。
ゆで卵の殻むきを担当してもらうことで、抵抗なく食べ物への興味を持ち始めます。
また、魚をまるごと見る機会が少ない子も多いため、ブリを目の前で解体し「ブリしゃぶ」を皆で食べたり、目の前で職人がお寿司を握るイベントは非常に人気が高い食育メニューの一つです。
生産から調理するまでの過程を見る事で、食材の生産に関わる人への感謝の気持ちを育むことも出来ます。
職人が訪問し実演を見て頂く事も可能ですので、お気軽にお問い合わせ下さい。

管理栄養士の教育について

アレルギー対応や飽きの来ない献立作成は栄養士としては当たり前の業務です。
栄養士との関係性が上手くいっていない園ほど「先生たちの要望を献立に反映してくれない」という声を耳にします。
それは管理栄養士は、栄養に関しては専門家ですが、運営に関しては専門家ではないからです。
運営には、よりハイレベルで幅広い知識や経験が必要で学校だけでは学ぶことができません。
弊社には給食運営のノウハウを学び日常的コミュニケーションを大切にする管理栄養士が在籍しております。
管理栄養士の教育や採用でお困りでしたら、いつでもお気軽にご相談ください。

アレルギー食対応について

アレルギー食対応は、重大な事故に直結しますので確認を何度も行います。
チェックの流れは、先ず朝のミーティングでアレルギー児ごとに出席の有無、除去となる献立や代替食の有無を確認します。次に盛り付けた後、担当者複数人で名札と対応食が合っているかを確認します。
次に対応食を保育士に渡す前に、給食担当者複数人で確認します。
次に、対応食と名札があっているかを保育士と互いに確認し保育士に渡します。

まとめ

  1. 出汁を効かせた美味しい給食が食べられます。
  2. 苦手な野菜も美味しくたくさん食べられます。
  3. 離乳食をご提供いたします。
  4. 毎月の実演イベントで楽しい体験ができます。
  5. 季節を感じる行事食をご提供いたします。
  6. アレルギー食に対応しております。

弊社は大手ではございませんがご利用いただきやすい適正費用を念頭に置いております。
また、実演イベントを通しての食育やフットワークには自信を持っております。
お見積り・お問い合わせをお待ちしております。

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