シャリの量は具材の量によって変える
巻きずしに関しては、ネタとシャリのどちらが大切か?など人によって意見は様々です。
ここでは、そういった議論は置いておいて、ネタとシャリのバランス重視で、つくっていただければと思います
理由は、シャリと具材のバランスが、巻きずしの味を決めてしまうと言っても過言ではない程、シャリと具材のバランスは重要だからです。
どんなに新鮮な具材でも、具材が多すぎると味がまとまりませんし、シャリが多すぎても味のバランスは保てません。
今回の具材であれば、250gのシャリが丁度良いですし、シャリの温度も、冷たすぎると糊の上でシャリが広がりにくくなるので、だいたい人肌程度の温度のシャリでつくっていきます。 また、写真だけだと、わかりにくい部分もあるので、実際に巻き寿司をつくっているところを動画で撮影いたしました。 動画を見落とさないよう、出来るだけゆっくりとつくってもらいましたので、動画も併せてご覧いただければと思います。
今回使用した具材(シャリは1本で250g)




巻き寿司の手順




- 海苔は、光沢がある方を下向きにして置きます。
- シャリ(250g)を海苔の上に置き、広げます。
その際、左右と向う側のふちを高くすると、巻いたとき均等になります。 - かんぴょうを乗せます。
- かんぴょうの上側に椎茸を乗せます。




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- 椎茸の上側に桜でんぶを乗せます。
(細かい具材を向う側にすると、ばらけず巻きやすくなります) - かんぴょうの下に海老を並べます。
- 玉子を乗せます。
- 玉子の上側に三つ葉を乗せます。
- 力を入れすぎず巻いていきます。
- 巻き寿司を横から見て、シャリが均等になっていれば成功です。
こちらが実際の動画です。
巻き寿司を切って完成です。
こちらが切るところの動画です。巻き寿司・刻み食の場合
- 具材を小さく切り刻みます。
- スプーンを使いシャリに乗せていきます。
- 全部乗せ終わったら巻いていきます。
- 海苔は、刻みのりを使用しています。
お稲荷さんもご紹介します。
- 胡麻をふったシャリを使います。
- 右手で適度な大きさのシャリをとって。
- 包んでいきます。
いかがだったでしょうか? ご自宅でもチャレンジしていただければ幸いです。
人気の高いお造りの作り方は下記バナーからご覧いただけますので、是非ご覧ください。 - 椎茸の上側に桜でんぶを乗せます。